自分の家の家計簿と比較したい
家計のやりくりを見直したい
夫婦二人暮らしの家計簿事例が少ないなかで、どのように暮らしをしているのか、お金をどのように管理しているのか気になる方も多いことでしょう。一般的には、40代で子どもがいる家庭では教育費が高額になりますが、夫婦二人暮らしの場合は教育費の負担がありませんのお金の使い道が異なる点もあります。
40代夫婦二人で生活をしている私たちの家計簿を公開します。
同じ家族構成の方で家計の見直しを考えている方、節約方法に興味がある方に参考になる情報を提供しています。
わが家の紹介と家計管理について
家計簿を公開する前に、わが家の家族構成などを紹介すると下記の通りです。
- 40代後半夫婦、子どもなし
- 共働き(ふたりとも正社員、勤続25年以上)
- 地方在住 持ち家(一戸建て注文住宅)
- 住宅ローンあり(2014年より)
- 車 2台所有
共働きでお互いに収入がありますが、夫の収入が不明のためわが家の家計管理は、お互いにお給料を共同口座に入れた金額を収入として管理しています。各自のお給料から支払っている、保険料(生命保険、医療保険、自動車保険)、車のローン、貯金・投資などは家計に含めていません。
家計管理については別記事で紹介しています。
また、自作している家計簿ノートはこちらの記事で詳しく紹介しています
2023年12月家計簿 集計結果
2023年12月 収入
毎月42万円共同口座に入れています。わが家ではお互いの収入の一部を生活費として共同口座に入れている金額を収入として考えています。
2023年12月 貯金・先取り貯金
毎月11万円を貯金しています。
毎8万円は住宅ローン繰り上げ返済と老後への準備金、3万円は今年の特別支出用に先取り貯金としています。
2023年12月 固定費
住宅ローン | 140,000円 | 35年ローン |
光熱費 | 28,000円 | 電気19,000円、ガス1,200円、水道7,800円 |
通信費 | 20、000円 | ケーブルテレビ12,000円、携帯電話8,000円 |
その他 | 3,000円 | 新聞2,300円 他 |
合計 | 191,000円 | ※毎月このくらいの金額 |
2023年12月 流動費
食費 | 36,000円 | 食費は毎月この位 |
外食 | 27,000円 | 外食6回 |
日用品 | 7,000円 | 楽天市場で買った洗剤など |
娯楽交際費 | 0円 | 忘年会などなかったため |
車・交通費 | 26,000円 | ガソリン3回と、ETC代 |
その他 | 0 | |
合計 | 96,000円 |
出費がかさみそうな12月ですが、流動費は9万6000円と抑えることができました。
クリスマスはスーパーで購入したチキンを食べて過ごし、年末はお互いに忘年会をして過ごしたので、食費・外食費・交際費が通常の月とほぼ変わらないくらいの出費で済みました。
数年前はクリスマスディナーだといって、おしゃれなレストランで10万円くらい使っていました。そんな時もありましたが、今は家計管理をしっかりとして、メリハリをつけています。
2023年12月 特別支出
固定資産税(第3.4期分) | 74,000円 | 分割で収めている |
NHK受信料 | 22,000円 | 年間払いしています |
合計 | 96,000円 |
12月の特別支出は、今年度の固定資産税の残りと、1年に一度のNHK受信料の支払いです。
2023年12月 収支のまとめ
収入 | - 固定費 | - 流動費 | - 貯金・先取り | = 合計 |
420,000円 | - 191,000円 | - 96,000円 | - 110,000円 | = 23,000 |
2023年12月は、23,000円の黒字で過ごすことが出来ました。
12月はイベントも多く何かとお金がかかる月ですが、今年のわが家はお金を使わずに過ごすことができました。
2023年家計簿 集計
2023年家計簿 毎月の特別費を除く収支の一覧です
収入-支出-貯金 | 累計 | |
1月 | ▲24,000 | |
2月 | 39,000 | 15,000 |
3月 | ▲9,000 | 6,000 |
4月 | ▲6,000 | 0 |
5月 | 39,000 | 39,000 |
6月 | 48,000 | 87,000 |
7月 | 9,000 | 96,000 |
8月 | 57,000 | 153,000 |
9月 | ▲8,000 | 145,000 |
10月 | 34,000 | 179,000 |
11月 | 21,000 | 200,000 |
12月 | 23,000 | 223,000 |
2023年は1年間で22万3000円の黒字でした。ここから1年間で使った特別費をひいた金額が今年度の最終的な収支になります
2023年3月からの家計簿はこちらからご覧いただけます
まとめ
わが家の2023年12月の家計簿を紹介しました。
12月も毎月の出費はほぼ他の月と同じくらいでしたが、特別費は固定資産税とNHK受信料と毎年決まった大きな出費がありました。毎月3万円特別支出用として確保しているので、年間を通せば予定通りの支出として捉えることができます。
2023年の毎月の家計簿はこれで終わりになりますが、1年を集計したものを次回紹介します
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