自分の家の家計簿と比較したい
家計のやりくりを見直したい
家計管理をする、家計簿をつける時に参考になるのが、自分と同じような家庭(世代・家族構成・収入・仕事内容など)です。貯金や生活費の金額を見比べて家計改善の参考になります。
家計管理の例として挙げられる家族構成は、夫婦と子供◯人という家族構成が多くて、夫婦二人だけという家族構成はあまり見受けられないです。一般的に40代で子供がいる家庭は、教育費にあてる割合が非常に高くなります。反面、同じ40代家庭でも、夫婦二人暮らしだと、教育費がかからないのでお金のやりくりが違っています。
40代夫婦二人暮らしをしている私の家計簿を公開します。
同じ家族構成の方で家計のやりくりを見直したい方、節約方法が気になる方にも参考になればと思います。
わが家の紹介と家計管理について
家計簿を公開する前に、わが家の家族構成などを紹介すると下記の通りです。
- 40代後半夫婦、子どもなし
- 共働き(ふたりとも正社員、勤続25年以上)
- 地方在住 持ち家(一戸建て注文住宅)
- 住宅ローンあり(2014年より)
- 車 2台所有
共働きでお互いに収入がありますが、夫の収入が不明のためわが家の家計管理は、お互いにお給料を共同口座に入れた金額を収入として管理しています。各自のお給料から支払っている、保険料(生命保険、医療保険、自動車保険)、車のローン、貯金・投資などは家計に含めていません。
家計管理については別記事で紹介しています。

2023年7月家計簿 集計結果

2023年7月 収入
毎月42万円共同口座に入れています
2023年7月 貯金・先取り貯金
毎月8万円は住宅ローン繰り上げ返済と老後への準備金として貯金しいて、先取り貯金の3万円は、今年の特別支出用に積み立てています
2023年7月 固定費

住宅ローン | 140,000円 | 35年ローン |
光熱費 | 26,000円 | 電気17,000円、ガス1,200円、水道7,800円 |
通信費 | 20、000円 | ケーブルテレビ12,000円、携帯電話8,000円 |
その他 | 3,000円 | 新聞2,300円 他 |
合計 | 189,000円 | ※2023年6月とほぼ同じ |
2023年7月 流動費

食費 | 38,000円 | 食費は毎月この位 |
外食 | 38,000円 | 外食7回、うち2回焼肉 |
日用品 | 18,000円 | 体調不良で薬などを大量購入したため |
娯楽交際費 | 0円 | |
車・交通費 | 18,000円 | ガソリン3回入れる(車2台所有) |
その他 | 0 | |
合計 | 112,000円 |
7月も流動費で10万円を越してしまいました。二人暮らしだとついつい外食の回数が多くなるのと、単価が高くなりがちです。日用品のうち洗剤などは楽天市場を活用してポイントで購入することが大半だが、突発的に薬が欲しくなる時は都度薬局で購入するので高くなってしまいます。
2023年7月 特別支出
固定資産税(第2期目) | 37,000円 | 分割で収めている |
車修理費 | 30,000円 | エンジントラブルのため |
合計 | 67,000円 | 毎月の先取り貯金から補充する |
7月の突発的な支出は、車の修理費用です。
ドライブ中に車がガタガタと震えエンジン警告灯が点灯してしまい、レッカー車で車のディーラーまで運んで修理をしてもらいました。車の保険で、事故修理時のレッカー代、自宅までの交通費、代車費用は補償されました。車自体も少し調整するだけで済んだので修理費用は3万円で済みました。
2023年7月 収支のまとめ
収入 | - 固定費 | - 流動費 | - 貯金・先取り | = 合計 |
420,000円 | - 189,000円 | - 112,000円 | - 110,000円 | = 9,000 |
9,000円の黒字で過ごすことが出来ました。

細かい内訳では外食費が高かったりしましたが、合計で赤字にならなければ良し! と思って家計の管理をしています。
まとめ
わが家の2023年7月の家計簿を紹介しました。
お互いに生活として共同口座に入れているお金を収入としているので、毎月の収入は一定なので家計管理が行いやすいです。固定費は、電気代が夏冬は高めになる傾向と、水道代が二ヶ月に一度なのでそれに左右されます。娯楽交際費は各自負担が多くて家計としてはあまりかからないので、流動費が抑えられています
7月は9,000円の黒字で過ごせたので、今後も黒字で過ごせる月を増やして年間累計も黒字になるよう倹約した家計管理を目指します。
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