【働きながら資格取得】取得した資格と勉強法と暮らしへの活かし方

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シビちゃん

皆さんは働きながら資格を取ったり、勉強をしていますか?

私は営業事務として働いていますが、必要な資格はなく新しく学んだりしなくても仕事が出来ます。なので、仕事とは関係なく興味のある分野の資格を勉強して、10個以上続けて合格ています。

こんな私が取得した資格と勉強方法、暮らしへの活かし方を紹介します。

こんな人におすすめ
  • 暮らしに役立つ資格を知りたい人
  • 働きながらなにか新しい勉強をしたいと思っている人
  • 働きながらどんな資格が取れるのか知りたい人

私が取得した主な資格は、ファイナンシャルプランナー、整理収納アドバイザー、色彩検定/パーソナルカラーです。

目次

FP検定(ファイナンシャル・プランニング技能検定)

ファイナンシャルプランナーは、税金・保険・年金・資産運用など「暮らしとお金」をサポートするお金の専門家であり、ファイナンシャルプランニング検定ではそのお金にまつわる知識を勉強します。

  • 2019年5月 3級合格
  • 2022年1月 2級合格

学ぶきっかけ

私はお金について無知で勉強することさえ敬遠していましたが、時代が平成から令和に変わる頃に無知のまま、ふるさと納税や、iDeCoを始めたのでしっかりと知識を付けたいと思って一念発起して勉強を始めました。

勉強方法

テキストと問題集でひたすらノートにまとめ、問題を解くの繰り返しでした。You Tubeやアプリなども活用して、通勤中やちょっとした隙間時間に毎日ちょっとづつ勉強しました。

平日帰宅後は、疲れ果てているし家事もしないといけないので、直前だけ1日30分くらい勉強しました。休日でも1-2時間くらい勉強したくらいです。2級はコロナ禍でランチタイムが黙食だったのでその間に勉強しました。

暮らしへの役立て方

本当に勉強してよかったと思える資格です。お金のしくみ、制度などに興味を持てて、ふるさと納税やiDeCoのメリットをきちんと理解できました。その後に本格的に資産運用を始めることが出来ました。こうやって記事を書けるようになったのも勉強したおかげです。

これから50代、60代と歳を重ねていく前に、老後資金の準備も何となく出来そうな道筋は立てれるようになりました。

整理収納アドバイザー

大人気の整理収納のノウハウを学べる資格です。プロの整理収納アドバイザーとして、お仕事をしている人は沢山います。

  • 2014年9月 2級合格
  • 2015年3月 1級合格

学ぶきっかけ

インテリアが好きで収納については興味がありましたが、火がついたのは2014年に一戸建てを建てた新居に引っ越してからです。やましたひでこさんの断捨離、こんまりさんのお片付けメソッド、風水インテリアなどにかなり影響受けています。

勉強方法

整理収納アドバイザーの資格は当時、2級はハウスキーピング協会の認定講座を受ければ取得でき、1級は2日に渡る認定講座を受けてから1次試験(筆記)、2次試験(実技)がありました。

独学で試験を受けるということが出来ないので、認定講座を受けてからになります。

1級の1次試験までは時間とお金はかかりますが、認定講座で学んだことと公式テキストをしっかり読めば難しくはないです。私が一番苦労したのは、2次試験でプレゼン発表をしたことです。人前に立つのさえ苦手な私がよく頑張ったなと思います。

暮らしへの役立て方

自信を持って家の整理収納をして、かなり整った収納が出来ています。

ミニマリストにも憧れていますが、我が家は見た目スッキリ、収納スペースには物が整然として置かれている家になっています。

モノの持ち方もずいぶん変わり、不要なものをため込まず、無駄な買い物をなくなりました。

色彩検定/パーソナルカラー検定

私の20代後半から30代はカラーの勉強一色でした。

  • 色彩検定 1級 2009年1月合格
  • カラーコーディネーター検定 2級 2003年7月合格
  • パーソナルカラー検定 モジュール3 2010年4月合格
  • パーソナルカラー診断 ディプロマ

など。

学ぶきっかけ

建築系の学科を卒業していて、インテリアコーディネーターの資格を取りたかったが難易度が高かったので、まずは色彩検定3級の勉強から始めようと思ったのがきっかけです。

パーソナルカラーというものがあることを知り興味を持ち、カルチャースクールでカラーの講座がありそれを受講したことで、色彩検定1級もパーソナルカラーも勉強しました。

勉強方法

色彩検定の3級、2級、カラーコーディネーター検定はテキストと問題集ひたすら解きました。色彩検定1級は当時合格率が25-30%と低かったので必死になって頭に詰め込みました。

パーソナルカラーは知識もだけど、実際診断して見極める力も必要なので、講座内で何人も診断して判別する力を養いました。

暮らしへの役立て方

パーソナルカラーを知ることで、持っている洋服は殆ど自分に似合うものだけになりました。メイクやアクセサリーなども含めて、トータルコーディネートが出来るようになりました。 診断してもらっただけの人より充分な知識があるので迷いもなく見極めることが出来ています。

色彩検定の知識は、家を建てる時のインテリアに役立ちました。小さな工務店さんでインテリアコーディネーターさんもいないので、自分たちでベースになる色、アクセントになる色など決めて、壁や床、ドアの色、カーテンの色など決めました。とてもまとまった配色になったと自画自賛しています

その他の資格

  • アロマテラピー検定1級
  • 福祉住環境コーディネーター2級
  • 秘書検定2級

など

唯一取得できなかった資格

  • キッチンスペシャリスト (学科は合格だけど実技が2回受けてダメでした)

まとめ

私が取得した資格とその勉強方法と、その資格が日々の暮らしにどう役に立っているか並べてみました。仕事には役には立っていませんが、日々の暮らしにはとても役に立って今の私の原動力になっています。

資格は多く持ってなんぼ、のものではありませんが、自分のため家族のためになるのであれば勉強してもてもいいかと思います。

働きながらでも、時間がなくても、ちょっとづつ隙間時間で勉強すれば合格できます。

難易度が高い資格でなくても、そんな資格あってもっていうものでも、勉強することに意味がありますし、合格することで自信も付きます。

勉強しようと思っている人の後押しになれば幸いです。



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