【40代後半子なし夫婦】共働き二人暮らしのメリット・デメリット

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夫婦二人暮らしのメリット・デメリット
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周りに子どもがいなくて夫婦ともに働いている人が少なくて、この暮らしにどんなメリット・デメリットがあるのか知りたい

日本で共働き夫婦(妻もフルタイム勤務)は30%くらい、子供のいない世帯が30%くらいあります。さらに共働き夫婦x子どもがいない世帯 となると、さらに割合は少なくなります。

シビちゃん

共働きで子どもがいない夫婦のことを DINKs(ディンクス)ともいいます。Double Income No Kidsの略です

20代30代くらいならこれから家族が増える可能性がありますが、40代になると家族が増える可能性も少なくなります。そのため、40代になると周りに子どもなしの夫婦がいなく、もしくは殆いない状態になります。そして、子どもなし夫婦の場合は、夫婦ともにバリバリに仕事をしている人が多いです。

この記事では

周りに子供がいなくて夫婦ともに働いている人が少なくて知りにくい、暮らしていく上でのメリットとデメリットをまとめました。

メリット・デメリットを理解して、夫婦で納得のいく楽しい暮らしをしましょう。

目次

夫婦二人暮らしのパターン

夫婦二人暮らしのパターンは3つ考えられます。

  1. まだ子どもがいない夫婦
  2. 子どもが独立し、二人になった夫婦
  3. 子どもがいない夫婦

1.まだ子どもがいない夫婦

結婚して年数がまだ浅くて、これから子どもを持とうとしている夫婦が入ります。

2.子どもが独立し、二人になった夫婦

子どもが成長し子育てから手が離れた夫婦がはいります。老後まで夫婦二人暮らしが続きます。

3.子どもがいない夫婦

世代問わず子どもがいない夫婦が入ります。子どもがいない理由は、人それぞれです。 子どもを望んだが出来なかった人、病気などの理由で出来なかった人、子どもを望まなかった人などです。

仲良し夫婦

子どもなし共働き夫婦のメリット

子どもなし夫婦で、ともに働くメリットはこのようなことがあります。

  • 収入の心配が少ない
  • 公的年金を多く受け取れる
  • 自由に使えるお金が多く、経済的にゆとりを持てる
  • 夫婦の時間・自分の時間を多く持てる
  • 仕事を続けることができてキャリアアップしやすい
  • 仕事を続けることができてキャリアアップしやすい

メリット 収入の心配が少ない

お互いに収入があるので、どちらかの収入が少なくなってもある程度カバーできる。40代後半にもなると役職がついたり勤続年数も長くなり、パワーカップルと呼ばれるお互いに高収入の夫婦も出てきます。

メリット 公的年金を多く受け取れる

会社員として厚生年金保険に加入していれば、国民年金と厚生年金から年金をもらうことが出来ます。

国民年金は20才以上60才未満のすべての人が加入して、もらえる年金額は定額です。厚生年金は会社員として働いている人が加入して、収入に応じてもらえる年金額が変わってきます。

そのため、夫婦ともに働いていると、将来もらえる公的年金が夫婦ともに多く受け取ることができます。

メリット 自由に使えるお金が多く、ゆとりが持てる

子どもへの教育費がかからず、食費なども夫婦二人分ですみ、お互いに必要な支出しかかからないので、自由に使えるお金が多くなります。自由に使えるお金が多くなればその分、ゆとりのある暮らしが出来ます。

メリット 夫婦の時間・自分の時間を多く持てる

家族で過ごす時間=夫婦の時間となり、娯楽や旅行など夫婦で過ごす時間が多くなります。または、自分の趣味に没頭する時間も多くとれます。

仕事に集中することも出来ます。

夫婦共働きのデメリット

子どもなしで夫婦ともに働くデメリットはこのようなことがあります。

  • 老後が心配になる
  • どちらかが病気・ケガをしたら看病が大変になる
  • 両親を介護する負担が大きくなる
  • 家事が疎かになりやすい
  • 二人なので寂しい
  • 遺産相続での相続問題が起きやすい

デメリット 老後が心配になる

子どもがいないと、自分たちの老後を見てくれる人がいなくて老後が心配になると言われています。自分たちの老後を子どもたちに見てもらおうと考えないで、自分たちで子ども以外に老後の相談を出来る人を早いうちに見つけておきましょう。金銭面も、自分たちで予め準備をして老後に備えましょう。

老後

デメリット 病気・ケガをしたら看病が大変になる

これも老後が心配になるのと同じです。他に頼る人がいなくて不安になりますが、親戚・友人など周りの人のサポートをえるようにしましょう。

まずは、病気をしないように、健康に気を使いましょう。

デメリット 両親の介護をする負担が大きくなる

自分の兄弟がいれば兄弟と協力して出来る限りの介護はしましょう。ただ、まだ介護が必要でなければ、両親になるべく自分の介護は自分の力でお金を準備して、頼れる人を作っておいてもらいましょう。

デメリット 家事が疎かになりやすい

共働きでさらにフルタイム勤務だと、平日は家にいる時間が短くなります。子どもがいてもいなくても共働きだと家事が疎かになりやすいです。

無理して家事をする必要はないので、仕事の日はここまですると決めておいて、休日にまとめて家事をすれば疎かになりやすいというデメリットは解消されます

デメリット 二人なので寂しい

長い間夫婦二人で暮らしていると、代わり映えもしなければお互いに話すこともなくなり、家にいても寂しくなります。二人で料理したり、ドライブしたりして楽しめる趣味があるといいですね。

窓際

デメリット 遺産相続で問題がおきやすい

子どもがいない夫婦のどちらかが死亡した場合、遺産相続の法定相続人は配偶者と実の両親です。40代後半になると実の両親が他界している場合もあり、その場合実の兄弟姉妹が相続人になります。

思わぬ人が相続人になり、遺産相続がうまくいかなくて問題になる場合があります。

遺産相続の基本的なことはこちらにまとめてあります。

わたしの暮らしとまとめ

私も子どもなし夫婦共働きなので、上記のメリット・デメリットを実感することがよくあります。

現在40代後半で、安定した収入もあり、お互いに健康で、二人の時間も一人の時間も持てています。仲はとても良く寂しく思うこともなく、自由に暮らしています。

今後の心配としてはデメリットであげた、老後の心配と、親の介護があります。老後については、まずは今のうちからお金を貯めるようにしています。

子どもなしで夫婦共働きしている人のメリットデメリットをまとめました。子どもがいる夫婦とは違ったメリット・デメリットがあります。

夫婦で納得のいく暮らしをしましょう。

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