家の掃除を効率化する方法:わが家の掃除一覧表の成作と効果

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家の掃除、どこをどうしたらいいの?

ここって、いつ掃除したんだろう?

年末の大掃除は、時間もないし、やることが多くて大変!!

家の掃除について悩んでいませんか?

家の掃除は、一言で言い表せないほどやることだらけ。どこをどのように掃除すべきか分からないですよね。

そんな方へ、家は掃除する場所・掃除頻度などを細分化してリスト化し、一年を通して計画的に掃除することでいつもきれいな状態を保つことが出来ます。

わが家は夫婦ともに働いていて、家にいる時間が少ないけど、散らかった部屋が嫌いです。そのため、家の掃除内容などを書き出してエクセルで作ったリストを基に、家の掃除をルーティン化して一年中キレイさを維持しています。

この記事で分かること

私が作っている「わが家の掃除一覧表」とその効果について分かります。

  • 場所ごとに掃除する項目をリストアップする
  • 項目ごとに掃除する頻度を考える
  • エクセルで一覧表を作って印刷する
  • 毎週・毎月・・・一覧表に従って掃除する

大掃除は年末にするものだけではないです。掃除一覧表を作って、日々の掃除をルーティン化することで、効率よく掃除ができて、時間のゆとりも心のゆとりも持てるようになります。

内容をさっとチェック!

私が住んでいる家の状況

私の家の特徴と構造

わが家の紹介

私は2014年に建てた一戸建て2階建て住宅に、夫と二人で暮らしています。

  • 1F:玄関、キッチン、ダイニング、リビング、個室1、トイレ
  • 2F:洗面所、浴室、寝室、個室1、トイレ、ベランダ
  • 外回り:駐車スペース2台、デッキ、フェンス、花壇

わが家は木をふんだんに使っていて、玄関ドア、窓、デッキ・フェンスなど木製で、フローリングは無垢材です。どれも、定期的にお手入れが必要です。

シビちゃん

木の家に住みたい!とこだわって建てたので、メンテナンスなどは重々承知の上です。

掃除の課題や困りごと

私が家の掃除で困っていることは、

  • 共働きのため、平日は家の掃除をしている時間がない。
  • 年末にまとめて大掃除をするにも、時間がない。
  • 同じ場所・箇所ばかり掃除をして、手間の掛かる場所の掃除を後回しにしてしまう
  • 自分一人で掃除を頑張りすぎてしまう

など挙げればきりがありません。

多くの方にとっても、家事の中でも掃除は面倒で時間がかかる作業です。掃除一覧表を作ることで、掃除を効率的でストレスが少なくできます。

掃除一覧表のメリット

掃除一覧表を作ることで、掃除が効率的にできてストレスが少なくなるメリットの紹介です。

計画的に掃除ができる

掃除一覧表を作ることで、掃除作業が計画的に進むようになります。どの部屋や場所を掃除するか、いつ行うか明確になり、やるべきことを見逃す心配が減ります

効率的な時間管理

掃除一覧表に従って掃除することで、優先順位がはっきりとして時間のムダを省くことができます。何を掃除するか、どこを掃除する考える時間がなくなります。そして、短い時間でも集中的に掃除することができます。

モチベーションも向上する

掃除一覧表に従って掃除して、掃除したらリストにチェック(日付でも)を入れていくと、進捗状況が確認でき達成感もでます。 掃除が面倒、苦手な人でもモチベーションを維持しやすいでしょう。

家全体が掃除される

掃除一覧表には、家全体の掃除する場所が入っているので、家全体が均一に掃除された状態になります。掃除しやすい場所だけが掃除されて、全く掃除がされていないところもある、ということがなくなります。

掃除一覧表を成作するきっかけ

一戸建てなので、すべての場所を自分で掃除・メンテナンスをする必要があります。新築のうちは掃除しなくてもキレイが続きましたが、そのままにしておいたらホコリがたまるし、どんどんと汚れが目立つようになってきました。

きれいなうちは掃除する気にもなれるけど、一度汚れてしまうとキレイにするのが大変になりやる気もなくなってしまうので、ひどく汚れてしまう前にキレイを保つための方法を考えました。

シビちゃん

汚れる前にキレイにしておく。これはやっておいて大正解だったと思います

どこをどのように掃除したらいいのか、掃除道具は何を使ったらいいのかなどを調べてました。それをもとに掃除一覧表を作りました。

掃除一覧表の作り方

私ははじめは手書きで書き出して、それをエクセルに入力して一覧表を作りました。

どのような順で作ったかの紹介です

STEP
掃除する場所を書き出す
掃除する場所

玄関(中)、玄関(外)、キッチン、リビングダイニング、トイレ、お風呂、洗面所、寝室、クローゼット、ベランダ、外回り など部屋ごとスペース毎です。場所ごとに掃除する内容が違うので分けて考えるようにします。

STEP
掃除する項目を細かく書き出す

掃除する項目

書き出した場所ごとに、どういう掃除をしたらいいのかを書き出します。ここはとても細かくします。一つの掃除を15分から30分くらいで出来るようにします。もちろん例外もあります。

全項目を書きだすと多いので一部を紹介します。

  • 玄関

ほうきで掃く、シューズクローゼットの棚を拭く、靴を磨く、靴の入れ替え、など

  • キッチン

シンクを磨く、排水口の掃除、冷蔵庫の外を拭く、冷蔵庫の中を拭く、ゴミ箱を水洗いする、オーブンレンジの掃除、キャビネットの棚の中を掃除する、などなど

  • 室内全体

ドアのホコリを取る、照明を拭く、スイッチプレートを拭く、レースカーテンの洗濯、1F床のワックス掛け、2F床のワックス掛け、などなど

  • その他

防災グッズの点検、備品の在庫数のチェック などなど

シビちゃん

時間、手間がかかる掃除はどうしても後回しにしたくなくなるので、
1項目15分から30分くらいで終わるくらいに細かくします

STEP
掃除する頻度とタイミングを考える
掃除する頻度とタイミング

毎週、月1回、3ヶ月に1回、半年に1回、1年に1回、数年に1回・・・とどのくらいの頻度で掃除したらキレイを保てるか考えます。

  • 床の掃除機かけは毎週する
  • お布団は月一回は干したいな
  • 浴室の配管掃除と、カビ対策は3ヶ月に1度はした方がきれいが保てるかな
  • フローリングのワックス掛けは、半年に1回はしたいな

そして時期も考えます。

  • 防災グッズの点検は、防災意識の高くなる3月と9月の半年に1回にしよう。
  • カーテンの洗濯は、室内が乾燥している3月と9月の半年に1回にしよう。
  • 外回りは寒い時期にしたくないな。
  • GWは時間あるから、ウッドデッキの塗装とか時間かかることしよう などなど。

頻度と時期までだせたら、何を何月にするか振り分けます。1ヶ月の項目数はなるべく同じくらいにしましょう。重なりすぎると出来なくなってしまいます。

STEP
一覧表を印刷する

ここまで出来たら、全体の一覧表と、頻度毎に表を分けて印刷しています。

一覧表は下記のように作っています。

掃除一覧表
シビちゃん

印刷していつでもすぐに見れるようにしておかないと、掃除する気がなくなってしまいます。

STEP
一覧表に従って掃除をする

平日はなかなか掃除ができなくて週末に一気に掃除をすることが多いですが、一覧表を見ながら今週末はこれとこれをやろうと考えて掃除しています。掃除する項目を悩まなくて済むので、時間短縮になります。

STEP
更新

作ったリストで1年掃除してみて、掃除頻度の変更や掃除する項目の追加・削除は臨機応変にしています。

掃除一覧表に従って掃除をする効果

  • どこをどのように掃除すべきか悩まなくなる
  • 家中もれなく掃除をすることが出来る
  • 一年を通して掃除をしているので、いつもキレイを保てている
  • いわゆる年末の大掃除 というのをしなくても済む

忙しい人でも、掃除が嫌いな人でも、毎週行うべき掃除項目はルーティン化されているので、取り組みやすいです。そこに頻度の低い項目も少しずつ加えていけばいいのです。

それでも忙しい方へ!「年末掃除」の選択肢

年末だけでもスッキリ!優先すべき掃除スポット

年中計画的に掃除するのが理想的ですが、忙しい日々の中で「それどころじゃない!」という方も多いですよね。そんなときは、年末にここだけ掃除しておくと、気持ちよく新年を迎えられるというスポットを絞って取り組んでみましょう。

おすすめの優先スポット
  • キッチン周り:レンジフードやコンロ周辺の油汚れは年末にしっかりリセット
  • 浴室:カビや水垢の掃除でピカピカのスタートを。
  • 窓・玄関:家全体の印象がぐっと明るくなります。
シビちゃん

これだけでも、家全体が清潔感に包まれた印象になりますよ。


プロに任せてラクをする「ハウスクリーニング」という方法

「それでも全部は無理!」という方には、プロの手を借りるという選択肢もあります。忙しい時期でも、短時間で驚くほどスッキリした空間を作り上げてくれるのがハウスクリーニングの魅力です。

例えば、ダスキンのハウスクリーニングでは、以下のようなサービスがあります:

  • レンジフードやエアコンの徹底掃除
  • 水回りの集中クリーニング
  • セットプランでお得に複数箇所をお掃除

「自分で掃除するのは時間も体力も限界……」と感じたら、ぜひプロに任せてみてはいかがでしょうか?
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まとめ

10年近く住んでいる家ですが、一年を通して掃除をしているおかげで、経年劣化したものは仕方がないとしてきれいさはキープされています。

年末まで掃除を後回しにせず少しづつ掃除を行っていきましょう。家の掃除をどこから手を付けたらいいのか分からない方への参考になればと思います。

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