デロンギ マグニフィカSスマートのメンテナンス実況|簡単お手入れで本格コーヒー

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デロンギのコーヒーマシンが気になるけど、お手入れが大変そう

デロンギのコーヒーマシンの洗浄とかどのくら手間がかかるのだろう?

そんなふうに感じていませんか?

 「忙しい毎日でも、手軽においしいコーヒーを飲みたいな」これは忙しい皆さんにとって共感できる悩みではないでしょうか。美味しいコーヒーは飲みたいけれど、メンテナンスが大変だとちょっとためらってしまいますね。

コーヒーマシンと言えばデロンギという印象で「本格的なエスプレッソが自宅でも飲める」という魅力があり、価格がちょっと高めです。高性能である分、メンテナンスが大変そうというイメージもあります。

 私も同じイメージを持っていましが、毎朝のコーヒーが欠かせないので、美味しくて簡単に掃除とメンテナンスができるコーヒーマシンを探して、デロンギマグニフィカSスマート全自動コーヒーマシン(ECAM25023)に辿り着きました。

シビちゃん

使ってみて、本格的な淹れたてコーヒーを飲めるだけでなくて、簡単に掃除もメンテナンスもできることを実感しています

この記事では、デロンギ 全自動コーヒーマシン の実際の掃除やメンテナンスの様子を写真とともに紹介します。電源をオンオフするごとに自動内部洗浄が行われ、自分で掃除やメンテナンスするパーツは水洗いできるものが多いので、時間もかけず夜にササッと洗っておけます。

デロンギ マグニフィカSスマートの魅力や使いやすさ、実際に使ってみて感じたことから、特に掃除やメンテナンス方法について詳しく紹介します。自宅で本格的なコーヒーを楽しみながら、負担なく続けられるポイントをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

目次

なぜデロンギマグニフィカSを選んだのか?私の体験談

デロンギ コーヒーマシン

わが家は夫婦揃ってコーヒーが好きで、家でも美味しいコーヒーを淹れて飲んでいます。特に私は、毎日朝からコーヒーを欠かさずに飲んでいて、家にいれば一日3杯くらいブラックかカフェオレにして飲んでいます。

美味しいコーヒーを自宅でもいつでも飲みたい!ということで、簡単に淹れれて、豆から挽けることができるコーヒーマシンを探していました。

以前はパナソニックの全自動コーヒーメーカーを使っていましたが、長く使っていたら故障してしまいました。

シビちゃん

味もよく、お手入れも簡単でした

その次にシロカの全自動コーヒーメーカーを購入しました。これは思った以上にメンテナンスが大変でした。金属メッシュのフィルターに、コーヒーカスと水分が残っていて洗うのがとにかく手間でした。

シビちゃん

何となく美味しくなかったです

そこで、「どうせなら本当に良いものを」と思い、評判の高く店舗でも使われているデロンギに目を向けました。デロンギのコーヒーマシンは、本格的なマシンから手軽に使えるものまで種類が多いなか、自宅でもエスプレッソを飲みたい!を優先してデロンギ マグニフィカSスマート 全自動コーヒーマシン(ECAM25023)を選びました。

毎朝、ワンタッチで美味しいコーヒーを楽しめるだけでなく、お手入れが本当に簡単

シビちゃん

このコーヒーマシンに出会えて本当に良かったと思っています

デロンギ マグニフィカSの魅力とは?

選ばれる理由

私が購入した デロンギ マグニフィカSスマート 全自動コーヒーマシン(ECAM25023)が選ばれる主な理由をまとめました。

  • 全自動で豆から挽ける:一杯ごとに挽きたてのコーヒーを飲める
  • エスプレッソも本格的に楽しめる:濃厚なエスプレッソもワンタッチで淹れれる
  • シンプルでスタイリッシュなデザイン:シルバーを基調としたデザインで、キッチンにスッキリフィットするサイズ感
  • ふわふわのミルクの泡が作れる:ミルクフロッサーで、テラやカプチーノも簡単に作れる
  • お手入れの簡単さ:内部洗浄が全自動で手間がかからない。お手入れが必要になるとアイコンで表示される

主な機能と使い勝手

デロンギ マグニフィカSスマート 全自動コーヒーマシンの美味しいコーヒーを淹れる主な機能と使い勝手をまとめました。

  • コーン式グラインダー搭載:低速回転でコーヒー豆を挽くので摩擦熱が発生しにくく、コーヒー豆本来の風味を損なわずに抽出
  •  香り豊かで理想の一杯のための温度制御:コーヒーの香りを引き出すための温度制御が可能
  • 内部洗浄が全自動:電源オンオフ時に自動で内部洗浄を行わ手間がかからない
  • 簡単に取り外せるパーツ:抽出ユニット、カス受け、トレイ、水タンクなど各種パーツは取り外して洗浄可能
シビちゃん

性能はちょっと難しくなってしまいますが、要するに美味しいコーヒーを淹れれるポイントです

 仕様と使いやすさ

2021年発売の、デロンギ マグニフィカSスマート 全自動コーヒーマシンの主な仕様と特長についてまとめました。

外寸寸法幅238x奥行き440x高さ350(ミリ)
本体重量9.5kg
カラーシルバー・ブラック
機能アロマ(豆量)の変更
抽出口の高さ調整
2杯抽出機能
ドリンクメニューエスプレッソ
エスプレッソx2
スペシャルティー
カフェ・ジャポーネ
カプチーノ
カフェラテ
その他ウォーターフィルター仕様
水硬度の設定
シビちゃん

サイズ感は、あなたのキッチンに合いそうでしょうか?

デロンギ マグニフィカsスマートの簡単掃除・メンテナンス方法

毎日・毎月する掃除とメンテナンス

シビちゃん

取扱説明書に書かれている方法です

1日の終りにするお手入れ
  • トレイ・カップ受け・カス受け・水滴受けの水洗い
  • 水タンクの水洗い
  • 抽出口・本体内部の清掃
  • フロッサー、スチームノズルの水洗い
1ヶ月に1回するお手入れ
  • 抽出ユニットの水洗い
  • 豆ホッパーの投入口の拭き取り
  • 豆ホッパーのふたの水洗い
必要に応じて
  • 本体表面、電源プラグ、コードの清掃
  • 手動内部洗浄(ミネラルウォーター、浄水器の水を使う場合)
  • ウォーターフィルターの交換
  • 石灰の除去 (アイコンが点滅したら)
シビちゃん

取扱説明書に図入りで細かく書かれていて、お手入れ方法が分かりやすいです

実際のお手入れ実況

私が実際に掃除とメンテナンスをしてる状況を紹介します。

トレイなどの水洗いは1日の終りにするお手入れとされていますが、使ってみて毎日掃除しなくても汚れがつかないことが分かり、2~3日に一度行っています。コーヒーのカスは溜まるとランプが点滅するのでその時に捨てています。

1ヶ月に一度のメンテナンスも、3ヶ月に一度くらいに頻度を少なくして行っています。

シビちゃん

実際に使いながら、掃除やメンテナンスの頻度は調整すればいいかな、と考えています

トレイ・カップ受け・カス受け・水滴受けの水洗い

デロンギ コーヒーマシン メンテンス1

まずは電源を入れた状態で、下のトレイを引き出してカス受けのカスを捨てます。カスは丸い形でゴロゴロと入っていることが多く水分もほとんど含まれていない捨てやすい状態で、そのままゴミ袋に捨てています。

電源を入れた状態でカス受けを取り出す理由は、抽出杯数を自動カウントしているからです。

デロンギ コーヒーマシン メンテンス2

カス受けのカスを捨てたら、本体にトレイごと戻して、電源を切ってからトレイを引き出します。

トレイを開けると、水滴受けには自動洗浄したときに出るお湯(掃除する時には冷めています)が溜まってます。うすーいコーヒー色で、水滴受けはヌメヌメしています。食器洗い洗剤を使ってスポンジで軽く擦るだけできれいになります。

自動洗浄時のお湯をカップなど受けるものを用意すれば、こんなには汚れません。ただ受けるものは洗う必要がありますので、どちらを重視するかです。

デロンギ コーヒーマシン お手入れ3 乾燥

ササッと5分~10分くらいで洗って、翌朝まで伏せて乾かしています。

水タンクの水洗い

デロンギ コーヒーマシン お手入れ4水タンク

水タンクのお手入れは、水タンクを取り外しウォーターフィルターも取り外して、水タンクだけ洗剤を使って水洗いします。水洗いしたら、ウォーターフィルターを戻し水を入れてもとに戻します。

ウォーターフィルターを取り外す時に水が抜けてしまったら、再度水に浸してしっかり空気を抜く作業が必要になります。空気が入ったまま使おうとすると、エラーのアイコンが表示されます。

シビちゃん

日々のお掃除はこれだけです。簡単でざっと5~10分で終わります

私はこのコーヒーマシンでミルクを泡立てたりしないので、フロッサー、スチームノズルは使いません。 使う方はこれらの水洗いも必要になります

抽出ユニットの水洗いと内部清掃

デロンギ コーヒーマシン メンテンス4

水タンクを外しふたを開けると見えてくる抽出ユニットを取り出します。抽出ユニットの銀のフィルター部分とレバーの周りにコーヒーのカスがたまっているので水洗いをします。乾いたら元に戻します。

フィルター部分にはグリースが塗ってあり、完全に洗い流さない、洗剤を使わないようにしないといけないです。

デロンギ コーヒーマシン メンテンス5
シビちゃん

内部は暗いので、懐中電灯使ってチェックしています!

内部清掃は、抽出ユニットを取り出したところから見える周辺のカスと、トレイを外して見える下の方のカスをブラシで取り除き濡れ布巾で汚れを拭き取ります。

月1度のお手入れを推奨されていますが、わが家では3ヶ月に一度で充分かなと思っています。

シビちゃん

一度の掃除時間は、15分~30分くらいです

豆ホッパー、抽出口、本体表面のお手入れ

デロンギ コーヒーマシン メンテンス6

豆ホッパー(豆を投入するところ)は、豆がなくなった時しか掃除できないので、タイミングを見計らってキッチンペーパーで拭き掃除をしています。コーヒー豆の皮などが残っていることが多いです。

コーヒーの抽出口は水洗い出来ないので、使い終わった後などに、湿らせたキッチンペーパーで拭き取っています。

本体の表面は、他の家電といっしょに拭き掃除をしています。

その他のお手入れ

  • ウォーターフィルター交換
    2ヶ月たった、または3週間使用しなかった時は交換が必要とされていますが、わが家では半年に一度交換しています
  • 石灰の除去
    使用する水の硬度が高くなると、石灰が付着しやすくなるので除去する必要があります。と、難しく書かれていますが、アイコン表示された時にすればいいお手入れです。わが家では一度も行ったことはありません

どのお手入れも、簡単にできそう!手間かからないのいいですね!

実際に使ってみた感想

私が実際にデロンギ マグニフィカsスマート 全自動コーヒーマシンを使ってみた感想です。

感動しているところ

  • 自宅でエスプレッソが飲める
  • 操作が簡単で、ワンタッチで美味しいコーヒーを淹れれる
  • お手入れが簡単なので負担にならない
シビちゃん

カフェでコーヒーを飲む機会が減りました

ちょっと困っているところ

  • 動作音が想像以上に大きい(特に豆を挽いている時は家中に響く)
  • 重量が9.5kgもあるので、置いてある棚の下を掃除する時の移動が大変💦
  • 抽出中にコーヒー豆、水がなくなっても、そのまま続行されてしまい失敗してしまう
シビちゃん

(抽出前にしっかりと確認する必要ありますよ)

コーヒー豆の選び方

コーヒー豆は、中煎り~深煎りの豆が合います。特にエスプレッソ用にブレンドされた豆を使うと美味しいエスプレッソが出来上がります。

シビちゃん

例えば、カルディーのエスプレッソブレンドなど。私はよく購入しています

カプチーノやカフェラテといったミルクを使ったコーヒーを好むなら、しっかりとしたコクと香ばしさがある深煎りの豆がミルクとの相性がバッチリです。

ときには浅煎りのフルーティーで酸味があるコーヒーを飲みたい時は、ペーパードリップなどのハンドドリップにしましょう。 デロンギのコーヒーマシンで入れると、風味を損ねてしまいとっても残念な味わいになってしまいます。

過度に油分が多い豆は故障の原因になることもあるのでなるべく避けたほうがいいです

私なりのコーヒーの楽しみ方

デロンギ コーヒーマシン 私なりの楽しみ方

最後に私がミルクを使ったコーヒーを飲む時の淹れ方です。

ハリオのミルクフォーマでレンジで温めたミルクを泡立て、たっぷりと泡立ててエスプレッソ2杯分淹れます。ふわふわのミルクの下に淹れたてのエスプレッソが入っていて、混ぜながら飲みます。

ハリオのミルクフォーマはもともと持っていて、本来のガラスの容器が割れてしまい泡立て器部分だけになってしまいました。 洗う部分は先の金属部分だけなので、コーヒーマシンで泡立てるよりお手入れがはるかに楽チンです。

 まとめ 簡単メンテナンスで快適なコーヒーライフを

数あるデロンギの全自動コーヒーマシンの中から、私が実際に使っているマグニフィカSスマート(ECAM25023)の掃除とメンテナンスについて紹介しました。

簡単に掃除とメンテナンスが行えることを最後にまとめす。

  • 日々のお手入れ(2~3日ごと)
    水洗いできるパーツを取り外して水洗いするだけ
  • 念入りのお手入れ(3ヶ月ごと)
    内部パーツの水洗い、内部のカス取りなど
  • 適宜掃除(気がついた時)
    本体表面、コーヒー豆の投入口の拭き掃除など

高価なコーヒーマシンですが、その味は文句がなく、お手入れも簡単なので気になっている方は試し欲しい商品です。


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